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事務所紹介

 

 「隠岐ひまわり基金法律事務所」は、 『弁護士に頼みたくても身近なところに弁護士がいない・・・』という地方における法的サービスの担い手不足を解消するために、日本弁護士連合会の支援のもと設立された公設事務所です。

 

 ひまわり基金法律事務所ができるまで、隠岐には弁護士が一人しかいませんでした。

 そのため、弁護士に相談したいと思っても、相手方が先に相談していた場合、利益相反を理由に弁護士から相談を断られてしまうことがあり、当事者の一方は、弁護士に相談するために本土に渡らねばならない状況でした。

 

 このような問題を解決するために、2015年7月5日、隠岐の島町内に隠岐ひまわり基金法律事務所が開設されました。

 ひまわりの開設により、隠岐郡内においても、都市部と同じように、だれでも、いつでも、法的なサービスを受けられるようになりました。

 

 隠岐ひまわり基金法律事務所は、自然豊かな隠岐をイメージし、緑を基調とした、シンプルで落ち着いた事務所です。また、壁の一部には、隠岐の黒松を使用しており、とても良い香りの漂う、誰もが相談しやすい心地よい空間となっております。

 

 些細なお悩み、気がかりなこと、どのようなことでも一度ご相談ください。早期の相談が早期の解決につながります。

 ご相談者の方の立場において、何が一番良い解決方法なのかを慎重に検討し、そのうえで紛争解決に導きます。

 皆様、今後とも隠岐ひまわり基金法律事務所をご活用いたきますよう、よろしくお願いいたします。 

 

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